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グリエネ

概要

グリエネ 【住宅用太陽光発電の無料一括見積もりプロモーション】

政府の積極的な普及政策のもと、急拡大をしている「太陽光発電」。
停電となった地域で普段通り電気が使えているといったニュースが取り沙汰されるなど、災害のたびに注目を浴びております。また弊社サービスをご利用された方へのアンケートによると、太陽光発電を設置された方の平均電気代削減額(電気代削減額+
売電金額)が1万5千円/月を超えるなど、電気代の削減としても高い効果を発揮します。

グリエネは一括見積りサービスとして、全国約450社の優良な登録販売施工会社から厳選してお見積もり希望者にご紹介を致しております。サービス開始からの累計利用者数は10万人を超えている業界最大級の一括見積りサービスでございます。

事前に当社カスタマーサポートがお話をお伺いした上で、ご状況にあわせてご紹介する販売施工会社を選択し、ご紹介を致しますので、お見積もり希望者としてもいきなり複数の会社から連絡が入って迷惑するということがなく、ご利用いただきやすいサービスとなっております。

災害対策にも電気代の削減としても各家庭のお役に立てる太陽光発電の導入促進に皆様のご協力を頂ければと思っております。ぜひともよろしくお願いいたします。

グリエネとは?

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グリエネでは省エネ・電気設備の導入検討にあたって、複数の優良な販売施工会社からのご提案を一括比較して頂けます。

事前に当社カスタマーサポートがお話をお伺いした上で、ご状況にあわせてご紹介する販売施工会社を選択し、失敗のない導入をサポートします。 また導入に役立つ情報も豊富にご用意しておりますので、あわせてご活用ください。

グリエネに依頼する
3つのメリット

merit 1

検討にあたって必要な情報を効率よく収集

グリエネでは省エネ・電気設備の導入検討に関わる情報をご用意しておりますので、ご検討の際は是非、ご活用ください。また「相場価格が知りたい」「貰っている提案内容は適正なのか」など、ご検討にあたってお気になる点がありましたら、カスタマーサポートがおりますので、何でもお気軽にお問い合わせください。

merit 2

カスタマーサポートによる完全個別対応

一括見積もりをしたら、いきなりたくさんの会社から電話がかかってきて驚かれたことはありませんか? グリエネではお見積り依頼を頂いたお客様に対して、まず当社カスタマーサポートがご連絡します。

お客様のご状況・ご要望をお伺いしたうえで、ご紹介する販売施工会社を選択します。

merit 3

厳格な審査に通過した会社のみをご紹介

適正な工事・価格で提供してくれる会社を選ばないと損をしてしまうことがあります。グリエネの加盟会社は全ての審査に通過した優良会社のみなので安心してご利用頂けます。審査の基準は大きく3つあります。

・工事保険に加入していること

・過去2年間法的処置を受けていないこと

・財務状況が健全であること

2022年度の商品別費用相場

2022年度における各商品の費用相場をご紹介します。年々、各商品は価格が下がり続けています。数年前に一度お話を聞かれた方のなかには、価格が高額だったために購入を断念された方もいらっしゃるのではないでしょうか。2021年度現在での価格をご確認頂き、このくらいの価格であれば..と思われた方は是非、一度お見積り依頼してみましょう。

住宅用太陽光発電の費用相場

設置にあたってかかる費用は材料費・工事費あわせて、20~25万円/kw(キロワット)となっています。

一般的な戸建住宅への設置にあたっては5kw前後の設置が一般的となっていますので、設置費用としては100~125万程が費用相場となります。

産業用太陽光発電の費用相場

設置にあたってかかる費用は材料費・工事費あわせて、15~20万円/kw(キロワット)となっています。

設置場所によって設置できる容量が異なりますので、平均的な設置容量と費用相場についてご紹介します。

アパートへの設置

15kw前後の設置が一般的となっていますので、設置費用としては225~300万程が費用相場となります。

お土地への設置

50kw前後の設置が一般的となっていますので、設置費用としては750~1,000万程が費用相場となります。

工場への設置

工場の大きさにもよりますが、100kw設置した場合、設置費用としては1,500~2,000万程が費用相場となります。

蓄電池の費用相場

設置にあたってかかる費用は設置容量にもよりますが、材料費・工事費あわせて、150~200万円となっています。

オール電化の費用相場

設置にあたってかかる費用は材料費・工事費あわせて、35~50万円となっています。

更新日:2022年6月16日

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住宅用太陽光発電

太陽光発電を設置するにあたってどれくらい費用がかかるのか、想像つきますか?太陽光発電の購入はほとんどの方にとって、一生に一度のお買い物になると思います。店頭に並んでいる商品であるわけでもないので、相場感はわかりにくいと思いますが、実際に販売施工会社と話を進める前に、どれほどの費用を想定しておけばよいのか知っておくと話を進めやすいです。販売施工会社によっても提示単価が変わる太陽光発電。なかには相場よりも高く費用をとる業者も存在します。太陽光発電設置のおおよその相場を把握して、損をしないようにしましょう。

住宅用太陽光発電の費用相場

設置にあたってかかる費用は材料費・工事費あわせて、25~35万円/kw(キロワット)となっています。

一般的な戸建住宅への設置にあたっては4kw前後の設置が一般的となっていますので、設置費用としては100~140万程が費用相場となります。

住宅用太陽光発電の費用相場についてお伝えするとき、どれ程の容量が設置できるかはお家によって異なるため、一般的には設置容量(kw)あたりの単価でお伝えをします。

単価の主な変動要因としては設置容量と設置するメーカーの2つが挙げられます。

設置容量

設置容量が少ないほうが設置容量(kw)あたりの単価があがる傾向があります。10kw以下の設置の場合、どの容量であっても設置工事にあたって必要な職人の数及び必要工事日数が変わらないため、設置容量が少なければそれだけ、設置費用における工事費用の割合が大きくなるためです。

設置するメーカー

設置するメーカーによって材料費に変動があります。傾向としては国内メーカーは海外メーカーに比べて単価が高くなる傾向があります。

太陽光発電・設置費用の内訳

費用相場を知る上で、太陽光発電の設置にあたってどのような料金が含まれているのかを紹介します。

材料費

パネルやパワーコンディショナー、接続箱、架台など、太陽光発電の稼働にあたって必要な部材にかかる費用です。設置する商品にもよりますが、見積り金額の3分の2程を材料費が占めます。

工事費

太陽光発電の設置工事にかかる費用です。工事を行う職人の人数×日数で算出されます。職人の人数及び工事にかかる日数にもよりますが、見積り金額の3分の1程を工事費が占めます。

住宅用太陽光発電の費用相場のまとめ

太陽光発電設置の費用相場は?

戸建住宅への設置にあたっては4kw前後の設置が一般的となっていますので、設置費用としては100140万程が費用相場となります。なお、費用相場は一般的には設置容量(kw)あたりの単価で算出します。

設置費用の内訳は?

設置する商品にもよりますが、見積り金額の3分の2程は材料費が占めます。材料費にはパネルやパワーコンディショナー、接続箱、架台などの代金が含まれます。

更新日:2021年7月8日

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住宅用太陽光発電

太陽光発電の削減電気料金・売電収入を計算

「投資する財」である太陽光発電。費用をかけて設置したからにはそれ以上のメリットを享受したいですよね。実際、太陽光発電を設置することでどれほどのメリットを得ることができるのか、具体的な数字を用いてご紹介します。

1.初期費用はいくらかかるか

太陽光発電システムの費用は、普及による価格競争などで、年々下がってきています。

1kWあたりの価格についても、これまでの目安とされてきました。

1kWあたり20~25万円/kW(2019年3月時点の平均相場)にまで、安くなっています。

各家庭の平均設置容量が「4kW」ですから、つまり100万円ほどの価格で導入可能!ということになっています。

2.「投資財」としての太陽光発電

しかし、同じ金額であっても、太陽光発電と自動車の購入では「財の性質」として大きな違いがあります。自動車は移動という用途に使う「消費する財」だとすると、太陽光発電は費用を出し、後で収益を回収する「投資する財」であるからです。

自動車を購入しても、移動が便利になるというメリットを受けられますが、車が収入を生むことはありません。一方で、太陽光発電システムは太陽から電気を発電して売ることで長期間の売電収入を得ることができるのです。

つまり、初期費用を自身で回収することで、太陽光発電は「コスト」だけではなく確実に収入に結び付けられるという「投資」としての側面を持ち合わせています。自分の初期費用を回収した上で収入を得ることができるのが「太陽光発電」の最大の魅力なのです。

更新日:2021年7月8日

蓄電池

家庭用蓄電池の価格をチェック!本体価格から設置費用までのコストを解説

「家庭用蓄電池の価格相場を知りたい」「家庭用蓄電池にかかる費用を抑える方法とは?」家庭用蓄電池を設置するにはどのくらいの費用がかかるのかと、このような疑問を持つ方も多いでしょう。近年では、自然災害の停電時に備えて家庭用蓄電池を検討している方が増えてきています。この記事では、家庭用蓄電池を購入する際の気になる価格相場についてわかりやすく説明していきます。

家庭用蓄電池の価格相場

家庭用蓄電池は、総額(本体価格+設置費用)でおよそ75~250万円が価格相場です。

ただし、実際には、蓄電池の容量や設置する業者によって大きく価格が異なります。

家庭用蓄電池を充電するためには、電力会社から電気を購入するか太陽光発電システムによる電力が必要です。

電力会社から購入する場合は、組んでいるプランによってランニングコストが変わります。

また、太陽光発電システムの場合は、自家消費となるため、電気代自体はかかりません。

ただし、太陽光発電の導入は高額なので、どちらの方法がよいのか時間をかけて検討しましょう。

下記で蓄電池本体と設置費用に、それぞれどのくらいの費用がかかるのかを説明していきます。

本体価格

本体価格にかかる費用は50~200万円が目安です。

蓄電池は容量や機能によって費用に大きく差がでるため、幅広い価格帯となっています。

一般的に、容量が多ければ高額となり、少なければ価格が低くなります。

また、本体と工事をセットで購入すると安くなるケースもあるので、利用するのがおすすめです。

購入以外にもリースやレンタルができるタイプもあるので、本体価格を落としたい場合は検討してみてもよいでしょう。

家庭用蓄電池の購入・設置価格に影響を与える要素

家庭用蓄電池の購入や設置価格には以下の3つが影響してきます。

・容量

・機能

・設置業者

それぞれのポイントを把握して、家庭用蓄電池導入の費用を抑えましょう。

容量

容量は大きいほど金額も上がるのが一般的です。

ただし、容量が大きくなるほど1kWhあたりの価格は安くなります。

2019年のリチウムイオン蓄電池1kWhあたりの本体価格は、約114,325円となっています。

また、大きい容量であれば家電も長時間使用できるため、より経済的です。

目的に合わせた容量と価格とのバランスをよく考えて選ぶことが重要になってきます。

機能

蓄電池のスペックの高さによっても価格に大きな差が出ます。

主に家庭用蓄電池は、ポータブル型と単機能型とハイブリッド型の3種類に分けられます。

ポータブル型とは自分でコンセントにつないで使用するタイプであり、太陽光発電に非対応で、低価格です。

単機能型は、太陽光発電を設置しなくても使用できる機種をいいます。

ただし、太陽光発電にも対応できるため、ポータブル型よりも価格は高いです。

ハイブリッド型は、太陽光発電と同じパワーコンディショナー(電力変換装置)を使用している蓄電池となります。

パワーコンディショナーを通じて太陽光エネルギーが蓄電池に直接ためられるため、単機能型よりも変換効率や価格も高くなります。

目的に合わせて蓄電池を選ぶようにしましょう。

設置業者

家庭用蓄電池の設置にかかる費用は、業者によって価格が変動します。

業者を選ぶ際は、3社くらいに見積もり依頼をして比較することがおすすめです。

実績が多くて対応がしっかりしている業者は、多くの人に信頼されて依頼を受けているため、優良業者の可能性が高くなります。

実績が少ないと、設置後に雨漏りや配線トラブルなどが起きてしまう場合があります。

また、安すぎる業者も同様に技術が未熟で失敗する恐れがあるので注意しましょう。

家庭用蓄電池の設置・ランニングコストを抑える対策

家庭用蓄電池を導入する際は、設置費用だけでなく、ランニングコストの対策も事前に検討しておくことが大切です。

対策方法には以下の4つがあります。

・補助金を活用する

・正しい使い方をする

・電力会社を切り替える

・ローンで初期費用を抑える

それぞれ自分に合っている対策を利用して、家庭用蓄電池の費用にかかる負担を減らしましょう。

補助金を活用する

家庭用蓄電池の設置には、国や自治体が実施している補助金制度を利用することがおすすめです。

以下は実際に東京都が行っている補助金となるので、参考にしてみましょう。

東京都の「自家消費プラン(蓄電池導入への補助事業)」では、太陽光発電と蓄電池を設置した住宅に費用の一部を補助しています。

申請受付期間は、令和3年4月1日~令和4年3月31日です。

補助対象は1kWあたり17万円以下の機器で、補助単価が1kwhあたり7万円、上限額は42万円となります。

条件は、太陽光発電システムの設置や都内の住宅で新規に家庭用蓄電池を取り付けることなどが挙げられます。

お住まいの自治体でも補助金制度があるかどうか確認してみましょう。

正しい使い方をする

蓄電池には寿命(充放電回数)があるため、長持ちさせるためにも、使い方に注意しましょう。

特に、過度な充放電や高温での利用を避けて、蓄電池にかかる負担を最小限に抑えることが大切です。

蓄電池は電池なので、使い方を誤ると劣化が早くなってしまうのです。

できる限り長く使うためには、説明書で明示されている正しい使い方をするようにしましょう。

電力会社を切り替える

電力会社によって電気代が大きく異なるため、蓄電池を導入するタイミングで切り替えを検討してみましょう。

複数の電力会社を比較して電気代をおさえることでランニングコストを安くできます。

中には夜に安いプランもあるので、利用するのがおすすめです。

電気代が安い夜に蓄電して、料金が高い昼の時間に使用すれば、蓄電池の機能を十分発揮できるでしょう。

ローンを組んで短期的に支払うお金を減らす

家庭用蓄電池を設置する費用は高額なため、一度で支払うことに負担を感じてしまう方も多いです。

ローンを組めば、総額は増えるものの、初期費用を抑えられるので蓄電池を購入しやすくなります。

補助金を活用しても資金が足りない場合には検討するのがおすすめです。

住宅を購入する際に蓄電池の導入も決まっている場合は、住宅ローンに組み込むことが可能なので、担当者に相談してみましょう。

価格面から見た家庭用蓄電池の選び方

家庭用蓄電池を選ぶ際は、自分の目的に合った容量や機能などを重視することが大切です。

以下で、価格面から見た家庭用蓄電池の選び方を紹介していくので、チェックしてみましょう。

容量はどのくらいあればコスパがいい?

太陽光発電を利用する場合は、蓄電池を発電システムの容量に合わせるという方法があります。

蓄電池のない家庭では、太陽光パネルで発電したエネルギーから自家消費する分をのぞいて、残りを電力会社に売電しています。

家庭用蓄電池があれば、売電せずに残りのエネルギーがためられることになるのです。

残りのエネルギーがどのくらいになるのかを計算したら、蓄電池の容量もおのずと出てきます。

また、発電と組み合わせて使用しない場合は、自宅で利用する電気使用量に合わせて購入するとよいでしょう。

災害対策としてなら非常用として大きめの容量の蓄電池を検討するのがおすすめです。

機能はどのくらいあればコスパがいい?

家庭用蓄電池には、希望する機能だけを取り付けるのが望ましいです。

太陽光発電を利用するのか、災害用にも役立てるのかでは必要となる機能が異なってきます。

太陽光発電をしないのであれば、安価なポータブル型を検討できます。

また、災害時の非常用電源として使いたい場合は、10kWh以上の容量で購入することがおすすめです。

停電時にどの家電を使いたいかシミュレーションをしておけば、少ない容量で抑えることも可能となります。

購入する際は、充放電回数や保障についてもこまかくチェックしておくようにしましょう。

家庭用蓄電池は購入や設置だけではなくランニングコストも考えよう

家庭用蓄電池を導入することで、自然災害による停電時の不便を取り除き、太陽光と組み合わせれば自家消費も可能になります。

しかし、家庭用蓄電池の設置費用は高額で、元をとるのが難しいのが現状です。

できる限り費用を抑えるためにも、設置をするタイミングで電力会社の切り替えを検討してみましょう。

ランニングコストに特に影響を与えているのは、電力会社に支払う電気代です。

長期的にみて無駄にお金をかけないためにも、設置価格だけではなく、ランニングコストもしっかり考えましょう。

更新日:2021年6月30日

蓄電池

家庭用蓄電池の設置にかかる費用はどれくらい?価格相場や補助金について解説!

家庭用蓄電池の設置にかかる費用をご存知ですか?商品が店頭に並んでいるわけでもないので、イメージしにくいのではないかと思います。ただ、蓄電池は施工業者によって提示単価も変わるので、おおよその価格相場を把握することが大切です。本記事では家庭用蓄電池の設置にかかる費用や内訳を解説します。補助金の説明もあるので、興味のある方は必見です。

蓄電池の費用相場

設置にあたってかかる費用は設置容量にもよりますが、材料費・工事費あわせて、150~200万円となっています。

単価の主な変動要因としては設置容量と設置するメーカーの2つが挙げられます。

設置容量

蓄電池の設置容量は電気使用量や設置している太陽光発電の容量によって異なります。

容量を選ぶ際は販売施工会社と相談して、使用電力をまかなえる容量の蓄電池を選ぶようにしましょう。

設置するメーカー

設置するメーカーによって材料費に変動があります。

傾向としては国内メーカーは海外メーカーに比べて単価が高くなる傾向があります。

蓄電池・設置費用の内訳

費用相場を知る上で、蓄電池の設置にあたってどのような料金が含まれているのかを紹介します。

材料費

製品にかかる費用です。設置する商品にもよりますが、見積り金額の3分の2程を材料費が占めます。

工事費

蓄電池の設置工事にかかる費用です。工事を行う職人の人数×日数で算出されます。

職人の人数及び工事にかかる日数にもよりますが、見積り金額の3分の1程を工事費が占めます。

蓄電池の設置に補助金が使える?

補助対象や補助金額は各自治体によりますので、補助金の利用を考えている方は、自治体や蓄電池の施工に詳しい業者に相談してみると良いでしょう。

家庭用蓄電池の設置は、多くの人にとって大きな買い物になります。まずは複数業者を比較して、価格相場を把握することをおすすめします。

家庭用蓄電池の設置費用のまとめ

設置費用の相場は?

蓄電池の設置容量にもよりますが、材料費・工事費あわせて、150~200万円となっています。

蓄電池の設置に補助金が使える?

家庭用蓄電池を設置する際に活用できる補助金制度は、国が支給する補助金と都道府県/市区町村が支給する補助金の2タイプあります。

住宅用太陽光発電

太陽光発電+蓄電池で電力自由化に備える

電力自由化の仕組みと太陽光発電を設置することのメリットについてご紹介します。

1.2016年からの電力自由化の仕組み

これまで、電力は電力会社がすべてを管理して販売してきました。それは電気を日本国中に安定供給するために、国が管理をしていたためです。しかし、独占禁止法や様々な不祥事による影響から2013年11月に「電力システム改革法(改正電気事業法)」が国会で成立したのです。それにより、2016年から電気料金を電気事業者によって自由に決定して、供給することが可能となりました。

この電力自由化によって期待されていることは、電気事業者同士の競争が活性化し、電気料金の単価やより良いサービスに向上をすることです。これまでは各地域で電力会社と契約するしか選択肢はなかったため、相場も分からないまま電気を買っていたのです。

それでは、なぜこのような電力自由化が発端したのでしょうか。

それは実は、日本国内で整備されている発電設備が余剰しており、それが有効活用されていない状況が長年続いていました。日本国政府での管理は限界に来ており、そこで自由化政策によって市場競争を作り出すことで、より効率的な設備利用や不要な設備を廃棄、つまり日本全体に最小のコストで最大の電力供給を実現し、現在高止まりしていた電気料金が安くなるのではと期待されているのです。

2.電力自由化で電気料金が上がる?停電が発生しやすくなる?

このように大きな期待を持って、2016年に実行される「電力自由化政策」ですが、一方で下記のようにいくつかの懸念材料もあります。

1.「電気事業者の数と質」

これまで国が管理していた大規模な電気事業を民間会社が請け負うとなると、相当な数の事業者と母体の大きな会社が必要となるのは事実です。そうした事業者が確保できるかどうかの問題です。

2.「発送電分離の維持管理」

電力自由化により、送電網も各電気事業者及び配送電会社が個別で管理することになります。電線の維持管理がきちんとなされず、停電や電力不安定の影響が出ないか、という点です。

3.「地域によっては電気料金が上がる可能性」

これは前述のメリットと相反することになりますが、地域や地方によっては様々な要因で電力供給が困難となることで電気料金の単価が高くなる可能性があります。

2016年度からスタートする「電力の自由化」はメリットとデメリットが未だ明確になっていません。また各電気事業者はコストの高い発電によって、余分な電気を保持しないことが予想されます。それにより、万一の際はこれまで以上に停電や復旧に掛かる時間が長くなることも考えられています。

3.電力自由化に備えるべく、太陽光発電に加えて蓄電池の導入を

そこで、電力自由化による計り知れないリスクを回避するために、「太陽光発電システム」及び「蓄電池」を導入することをお勧めします。

その理由は、比較的電気料金の高い日中の消費電力に、自身のシステムで発電した電気を充てることができるためです。また停電時におきましても、自立運転モードにより生活家電を使用することが可能となります

今後、発電によって得られる売電単価は年々少なくなっていきますが、発電した電気を自分で使用すれば良いのです。

太陽光発電は当然ながら、太陽が出ている場合にのみ有効となります。それに加えて蓄電池を導入することによって、夜間や日中、雨や曇りの場合でも、24時間発電した電気を無駄無く利用することができるのです。これにより民間の電気事業者の影響を大きく受けることなく、自前の電気で生活が可能となります。

電力自由化への備えのまとめ

電力自由化のリスクとは?

各電気事業者はコストの高い発電によって、余分な電気を保持しないことが予想されます。それにより、万一の際はこれまで以上に停電や復旧に掛かる時間が長くなることも考えられています。

電力自由化のリスクを回避するには?

たとえ停電時であっても、自立運転モードにより生活家電を使用することが可能である「太陽光発電システム」及び「蓄電池」を導入することをお勧めします。

太陽光発電とオール電化の相乗効果で光熱費ゼロ

太陽光発電は電気を生み出す製品。太陽光発電を導入するなら家のエネルギーの全てを電気でまかないたいですよね。エコキュートやIHクッキングヒーターを導入すれば光熱費0円生活も夢ではない!?太陽光発電とオール電化を組み合わせたときのメリットについてご紹介します。

1.オール電化でガス代ゼロの光熱費に

太陽光発電を設置しているお家やお店の多くは、オール電化にしています。

オール電化というのは、文字通り「光熱の全てが電気」を利用しているということであり、つまりガスや灯油を使わないで生活や事業用として営むということです。電気を生み出す太陽光発電システムと、光熱費を電気代に集約するオール電化は、とても密接な関係なのです。

従来は、料理をする際のガスコンロやお風呂に入る為の給湯器もほとんどがガスを利用していました。

またお部屋を暖めるためのストーブでは灯油を利用する事もあります。それを電気を利用する製品に替える事で「オール電化」となり、毎月の光熱費の請求がガス代を無くした「電気代と水道代だけ」にすることができます。

ガスや灯油がなくなり、電気代を比較的安く抑えるオール電化ですが、導入の際にはいくつかデメリットが生じます。まず1つ目は導入コストです。新築の建物はこれから設備を揃えるため導入し易いのです。

しかし、現在住んでいる既築の場合は新しい設備を購入して設置する以外に、撤去料金や配線等の費用や手間も生じて導入が困難な場合があります。そのため、複数の専門業者に相談してみることをお勧めします。

2.オール電化の最大のメリット「時間帯別電灯」とは

光熱費用を電気代にまとめることにより、ガス代の基本料金等が掛からないので、比較的安く抑える事ができます。さらに太陽光発電システム+オール電化にすることによって、下記のようなメリットが生まれます。

電気代だけにまとめた光熱費は、太陽光発電システムの発電分で削減出来る

夜23時以降の深夜の電気使用料金が日中の約3分の1になる(東京電力の場合)

売電契約終了後も、自宅の電気として全て使用できる(産業用では不可)

上記の中でも、オール電化の最も重要なことは、電力会社と「時間帯別電灯」契約が結べることです。つまり、電気を使う時間帯によって電気代の単価が変わる契約のことであり、電気を利用する時間帯の電気料金をきちんと理解することで、太陽光発電の売電も確保しながら毎月の電気代を大幅に下げることが可能となります。

更新日:2021年7月8日